試合で勝つための考え方②

前回文章の続きです。私の個人的な考えなのでご参考程度でお願いします。(私自身修業中です)

練習時間の少なさ、年齢、卓球経験年数、練習相手のレベル、練習環境等を言い訳にしても意味がありません。現状の環境や条件の中でベストを尽くせるかどうかです。

練習の中で実行していることは2つだけです。

①練習でも4球目までは先にミスせず丁寧な返球を心がける

②スピードに身体を慣らす

①について

前回文章で試合時に相手から来る球の対応は考えていたら間に合わないと書きました。しかしプレーを後で振り返って考えることはいくらでもできます。

ミスしたらその理由をとことん考える。考えることをサボることは上達の最大の妨げになります。流れ作業の練習で得られるものはありません。原因と結果を把握して対策がうてます。対策の積み重ねが技術の穴を埋めてゆくことになります。

どのような状況でもミスせず丁寧に返球することを心掛けて練習しています。

②について

スピード練習は特に重視しています。ゆっくりであれば、ラリーを長く続けられる人は多いのではないでしょうか。それは準備する時間が十分にあるからです。試合のように咄嗟にランダムにくる速い球には慌ててしまいます。それはフィジカルとメンタルに余裕がない状態だからです。自分の戦型に関係なく練習の中でスピード練習を入れて目と身体を慣らす必要があります。漠然と緩いラリーをするのではなく練習相手にお願いして速いラリーやツッツキの練習を取り入れてます。

その練習が身体の反応速度を高めてプレー時の余裕を作り凡ミスを減らすことができます。

また時間ができたら書き^_^たいと思います。